「パット数を減らすために重量設定されたツアーパター」
その名も「バルド クアドリフォリオパター」
パターの重量はストロークを安定させ、距離感の絶妙なタッチを生み出すために、最も必要な要素だと考えています。
一般コースでもグリーンが高麗芝からベント芝に変わり、メンテナンス技術も向上したため、
短く刈り込むようになりました。
そのため、パッティングのスタイルも以前のような手首のコックを使ってパチンと打つ打ち方から、手首の動きを抑えたストローク型に変わってきています。手首の動きを少なくした打ち方に合ったパターを突き詰めていった結果、
「重量があった方が良い」という結果に行き着いたのです。
ヘッドだけを重くするだけでは、テークバックの指導時に余計な力が入り、距離感がでなくなる危険があります。シャフトも重くすることで振り子のようにテークバックでき、その惰性でインパクトしてフォロースルーを大きくする効果が増します。
クアドリフォリオパターは速いグリーンでも、インパクト時に力が入らないスムーズなストロークができるパターに仕上げております。
「食い付きのあるソフトな打感」
前作のイタリアサーキットパターで好評をいただいておりました打感を継承しSUS303ソフトステンレスをインゴットから完全に削り出しフェース面のディープミーリングで食い付きのある非常にソフトな打感を実現しております。
ピンタイプ2種類(モンツァ/モデナ)
限定生産:各100本