ロマロ Ray α IRON

NEWRay CX S20C/S25C IRON

#5▶#9・PW【CX S20C】S20C軟鉄・特殊鍛造【CX S25C】S25C軟鉄・特殊鍛造　※#4 （今秋発売予定）

1つのフォルムに、2つの比類なき打感。
一体型鍛造アイアンの限界を超える「2つの特殊鍛造アイアン」

これまで以上の柔らかな打感と共に、全ての機能でゴルファーの感性を喚起する「２つの特殊鍛造アイアン」。より実践的な性能にやさしさを纏って、一体型鍛造に欲しかった「弾道の高さと一段上の飛び」を実現。競技者だけでなく、上達志向派にも対応できる完成度へ進化した。あなたなら、どちらを手にする。

単なる素材違いではない。
伝統的な鍛造製法を超える「進化した柔らかな打感」
最新技術で生まれた「２つの特殊鍛造アイアン」

フェースに吸いつくような密着感で心地よい打感を残すロマロの軟鉄鍛造。数年前から導入してきたAI-ONEを活用し、素材や構造による「打感」「打音」の研究にも着手してきた。良いと感じる音の高さや響きに打感を組み合わせ、CXアイアンに相応しい高品質な「2つの軟鉄・S20CとS25C」を厳選。おのおのの良さが、より鮮明に心地よく伝わるよう製法にも新しい技術を採用した。組織密度を徐々に高めながら、より最終的な形まで精密に仕上げる『４つの鍛造工程』。そして鍛造後に高温で再加熱する『新技術の特殊熱処理』を施すことで、金属粒子を均一化し硬さのむらを修整。打感のバラツキを限りなく抑え、余計な振動や音を起き難くし、これまで以上の柔らかな打感を実現した。

❶組織密度が粗い鍛造前の炭素鋼、❷一般的な鍛造アイアン、❸複数の鍛造を行った精密鍛造アイアン、❹精密鍛造の後に、鍛造で生じた繊維状組織(鍛流線)や硬さのむらを「独自の特殊熱処理」で修整。柔らかな打感をさらに極めたＣＸアイアン。

ロマロのこだわりが生み出した異なる良質な打感

【CX-S20C】 音からも伝わる重厚感。S20C軟鉄の柔らかさを
さらに強調しながら、球もちが良く吸いつくような打感を生む、
ロマロ史上NO.1のスーパーマイルドアイアン。

【CX-S25C】 音の響きが長く濁りのない打球音。柔らかさの中にインパクトの感触がソリッドに伝わる、芯の強さを感じるマイルド&ソリッドアイアン。

一体型鍛造に欲しかった「球の高さ×飛距離」
緻密な重心設計で「球を操る飛び系鍛造」を完成した

コンパクトでシャープなヘッド形状を保ちながら、4つの鍛造工程＋CNC機械加工で緻密な重心設定と打感を追求した「マルチレイヤーブレード」設計。トップラインやトゥサイド、ネックなど、一体型鍛造でありながら限界まで余剰重量を生み出し、下部構造や打点裏面へ再配分。打点のブレに強く、低重心化でより高い打ち出しを実現。ロング・ミドルはスピンを抑えた高弾道と許容性を確保する一方、ショートアイアンは低い打ち出しの高スピンとコントロール性でピンをデッドに狙う。また、ロフトが少ない番手ほど重心距離を短くし、つかまりや操作性の良さで多種多様な球筋に対応。ショートアイアンは重心距離を長くすることで、フェースの開閉が抑えられフェースコントロールや方向の出しやすさを重視した。操作性、打感の良さに、高さのある安定した弾道で飛距離も出せる高性能アイアンが完成した

●逆テーパーブレード／彫刻スコアライン／
　やや厚めのコンパクトソール
様々なライから安定した打ち出しと番手毎に適正スピンを生む逆テーパーブレード。彫刻精度を向上させたスコアライン(溝)との相乗効果で球を操る卓越したスピン性能を実現。

素材･製法		ＣＸＳ20Ｃ：Ｓ20Ｃ軟鉄・4回特殊鋳鍛造/ ＣＸＳ25Ｃ：Ｓ25Ｃ軟鉄・4回特殊鋳鍛造 ※一体成型、CNC加工
仕上げ		銅下・ニッケルクロムメッキ・サテン仕上げ
番手		#4	#5	#6	#7	#8	#9	PW
ロフト(度)		20	23	26	29	34	39	44
ライ(度)		60.5	61	61.5	62	62.5	63	63.5
FP(mm)		3.5	3.8	4.1	4.4	4.6	4.8	5.1
バウンス(度)		2	3	4	4.5	5.5	7	7.8
長さ(インチ)	NS950GH	38.5	38	37.5	37	36.5	36	35.5
総重量(±3g)	NS950GH(S)	399	405	411	418	426	434	442